キャタリナLD
中深海ジギングを始めるのに初めて買ったリールが
キャタリナLDです。
ネットで見てもあまりレビューなど出てこないので
レビューしていきたいと思います。
オシアジガーも持っているので
オシアジガーとの比較もしていきたいと思います。
目次
- キャタリナLDについて
- 使用感について
- ラインキャパについて
- オシアジガーとの比較
キャタリナLDについて
僕が持っているキャタリナLDは
20SHーT(T型ハンドル)というモデルです
その他に20SH(丸型ハンドル)
30SHがあります。
20SH
巻取り量:116㌢
ドラグ力:10㌔
ラインキャパ:PE2号ー560㍍
ハンドルアーム:95㍉or85㍉
レバードラグ式、防水UTD
使用感について
最大の特徴はレバードラグ式です
レバードラグ式はドラグの微妙な調整が可能で
MAXドラグをかけたりするときに操作しやすいのが特徴です。
キャタリナLDのレバーは少し小さめで
ロッド側の親指で操作するのは厳しいです
あとマーフィックスと比べるとレバーが少し重いです。
どれも慣れれば気にならないと思います
次にドラグですがUTDが搭載されているので
出だしもなめらかで不満を感じたことはありません。
大物にも怯まず戦えると思います。
次にハンドルノブですが、僕の持っているキャタリナは
T型ハンドルモデルですが、かなり大きくて
正直使いづらかったのですぐにリブレの
バレットカスタムのTバーハンドルに交換しました。
購入されたら同時にハンドルノブも交換したほうが良いと思います。
※余談ですが、僕のジギング用リールはすべてTバーハンドルに交換してあります。
メルカリなどで売っている、
ゴメクサスの3000円くらいのハンドルですが、
問題なく使えておすすめです。探してみてください
次にハンドルアームです
85㎜と95㎜に変更可能です。
僕は95㎜で使用していましが、深場で使用する際でも
丁度いい長さで、社外のカスタムハンドルを購入する必要がないので
経済的にもいいと思います。
次にラインキャパについて
カタログ値ではPE2号ー560㍍になっていますが
実際シマノMX4を3号ーp約550㍍巻くことができました。
測定器を使って測ったわけではないので誤差はあると思います。
オシアシアギガーとの比較
両機の大きな違いはドラグシステムです。
ドラグの調整についてはキャタリナLDが勝っています。
魚とのやりとり中でも細やかなドラグ調整も可能です。
オシアギガーはクラッチの入り切りは
ハンドルを回転させるだけでクラッチを入れることができるので
その点ではオシアジガーが勝っています。
キャタリナLDは慣れないうちはレバーの入れるのが
遅くなってしまうので、根がかりの回数が増えるかも
しれませんが慣れてくれば早くできるようになってくると思います。
スプール幅について
オシアジガーの方が細くパーミングしやすいです。
キャタリナは幅が少し大きく、手の小さい方には
巻き取る際に不便かもしれません。
まとめ
キャタリナLDは中深海のジギングには使える
いいリールだと思います。
値段もそこまで高くなくて、レバードラグなので
レバードラグを使ってみたい方などにはおすすめできるリールです。
初心者の方にはオシアジガーの方が操作性も良くて
使いやすいので、そちらの方がおすすめです。
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